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リペア業者の失敗しない選び方とは?依頼する前にすべき準備やチェック項目を解説2025.03.24

  • リペア業者の探し方がわからない
  • 悪徳業者を見分けるコツは?
  • リペアを成功させるには業者選びが重要?

住宅のリペアを依頼する際、信頼できる業者と悪徳業者をどのように見分ければよいのか

困っていらっしゃる方も多いでしょう。

口コミを見ても判断が難しく、地元密着は本当に信頼できるのか不安です。

誠実な業者を判断するには何をすればよいのか、リペアを成功させるためのコツと信頼できる業者の選び方を解説します。

この記事でわかること

  • 正しいリペア業者の選び方
  • リペアを成功させるコツ
  • 悪徳業者の見分け方


リペア業者の依頼先とは?

家具を移動したらフローリングに傷がついた、DIYで壁に傷を付けてしまったなど、小さな修復を得意とするのがリペア業者です。

修繕部分が小さい場合、DIYで修理する方もいますが、新築当時の状態にまで回復させる職人も存在します。

現状を回復したい場合には、どこに依頼すればよいのでしょうか。

ここではリペア依頼ができる、代表的な業者を紹介します。

大手リフォーム会社・ハウスメーカー

リフォームとリペアでは修復範囲が異なるため、頼みにくいと感じてしまう方もいるでしょう。

ハウスメーカーでは住宅専用のリフォームがおこなわれており、その範囲は幅広く大手企業だと安心感はあります。

住宅を建てた会社であれば、リペアを受け付けていますが、その多くは専門ではないため希望通りの仕上がりになりにくいです。

リフォーム専門会社は地域密着型が多く、屋根や外装など住宅全体のリフォームを手掛けています。

デザイン性の高いリフォームを得意としており、リペアも受け付けていますが、リフォームが中心です。

地元の工務店など

地域に密着した工務店は、大手よりも迅速な対応が可能で、信頼性が高いメリットがあります。

普段からあまどいや屋根、外壁の修理、塗装などを手がけており、地域に根付いた信頼と実績があるため、依頼しやすいのもポイントです。

比較的、ご近所でも「〇〇工務店に依頼した」という口コミがありますから、安心感もあるでしょう。

技術力のある職人集団で、それぞれの得意・不得意をカバーしつつ業務をこなしています。

建築だけでなくリフォームやリノベーションを得意としていますが、小さなリペアには詳しくないケースもあるようです。

リペア専門業者

リフォームには「取り換える」「一新する」などの意味があり、リペアは傷んだ場所のみを修復するため短時間で修繕が終わります。

費用が安いだけでなく、交換したように美しく修復できるため満足度も高いのがメリットです。

床や壁紙を張り替えずに、新築当初の状態近くまで補修をおこなっていくため、資材を無駄にしないメリットがあります。

資源を大切にする、という意味でもリペアは非常に意味のある補修と言えます。

今まではハウスメーカーやリフォーム会社、工務店がリペアにも携わってきましたが、範囲が狭いと儲けにならないためリペアには積極的ではないのが現実です。

近年では、専門的な知識と技術力を持った職人によるリペア業者も増えました。

昔ながらの家屋を残しておきたい、壁は塗り替えせずに修復したいなどの注文に応えます。

悪質業者を回避!リペア業者選びで詐欺を防ぐ方法

外装塗装や屋根塗装など、普段は気にならない住宅のほころびに目をつけ、「すぐに修理しなければ倒壊する」と不安をあおる悪徳業者がはびこっています。

馴染みのないリペアやリフォームをどこに依頼すべきか迷う方を対象に、無理やり契約を迫ったり高額な費用を請求したりするのが悪徳業者です。

国民生活センターには毎年多くのトラブル相談が寄せられており、社会問題になっています。

リペアやリフォームには適正価格が存在しないため、費用は業者の言い値になっているのが問題です。

このような悪徳業者を回避するには、どのような点に注意すべきなのでしょうか。

施工実績を確認する

近年ではDIYでリペアやリフォームをおこなう方も増えました。

キットを使って簡単な修復もできるようになるため、資格や免許がなくてもリペアができます。

そのため、特別な資格がなく開業し、修復を迫り詐欺まがいの行為を繰り返す悪徳業者も増えています。

資格がなくてもリペアはできますが、費用を支払っている以上、信頼できる会社でなければいけません。

リペアは実績の積み重ねで技術力が磨かれていくものです。

建物のリペアに関わるのであれば、建築構造や塗装などの資格を取得した職人がいる会社を選びましょう。

1級建築士・1級塗装技能士・外壁診断士や、ハウスリペアマイスターなどの資格を持つ職人がいれば高度なリペアが受けられます。

見積もりの内容をチェックする

見積もりは依頼内容や施工主の希望通りにリペアするために、何が必要であるかを記載しています。

修繕のための資材などが「〇〇一式」ではなく項目が分かれているか、わかりやすいのか確認してください。

リペアはリフォーム・リノベーションと違い、ピンポイントでの修復のため項目がまとめられてしまうケースがあります。

依頼した内容とは違っていたり、修繕には関係ない材料や塗料、修復の材料が含まれたりしていないかをチェックしましょう。

細かいようですが、材料のメーカーや品番などがわからなければ、見積もり金額が相場なのかを確認できません。

トラブルリスクを回避するには、内容をしっかりチェックしましょう。

担当者との相性

小さなリペアであっても、担当者と意思疎通ができているのかは非常に大きなポイントになります。

完了後に満足するためにも、自分の意見が相手に伝わっているのか、担当者から最適な提案がされているかを確認しましょう。

約束の時間や期間を守ってくれるのか、利用に対して真剣に向き合ってくれているかも、担当者の力量を判断するポイントです。

口コミや評判

リペアを実際に依頼した方の仕上がりへの満足度や担当者との相性、保証やアフターフォローはどうだったのかは口コミで判断できます。

業者を決める際に目安になりますし、トラブルなどは起きていないのか優良な会社であるかも判断できます。

リペア会社のホームページには、施工事例やお客様の声が掲載されていますから、判断材料として利用してください。

住まいのリペアで失敗しない!依頼前にできる準備と重要相談のコツ

リフォームのように大掛かりな施工ではありませんが、補修してきれいに直せば思い入れのある設備や家具をそのまま使えます。

床や壁なども全面を張り替えたり塗りかえたりしなくても、リーズナブルに修復できるのが魅力です。

ここではリペアを成功させるための準備とコツを解説します。

リペアの範囲を確認しておく

住宅のリペアで多いのはフローリングや柱の傷や家具、サッシなど設備に関するものが多いです。

椅子の出し入れや家具の移動でフローリングは傷つきやすいですし、小さなお子さんのイタズラで柱に傷がついてしまい困っているご家庭もあるでしょう。

来客が多い家では、細かい傷や擦れなども増えてしまいがちですが、リペアで補修は可能です。

また、大型家具を入れた時に棚にぶつけ傷がついてしまうなど、不慮の事故によってリペアが必要になっても目立たないような状態に戻せます。

修復箇所が多いのであれば、どこをリペアしたいのか事前に下調べをしておきます。

見積もりは依頼された箇所のみで出されるため、リペアの追加をすると新しい見積もりが必要です。

リペアに必要な時間や期間の確認

リペアの箇所や範囲によりますが、必要な材料を揃えたりするには時間が必要です。

室内のリペアはお客様が在宅中におこなわれますから、日程や時間のすり合わせを職人としなければなりません。

打ち合わせや施工時期、時間など、担当者と細かな打ち合わせをおこないスムーズに進めましょう。

住宅のリペアは下調べから、施工と時間をかけて準備をおこないます。

成功させるためも、どれくらいの時間と期間が必要なのか、事前にすり合わせてください。

フローリングや壁・柱の傷などは、数時間でリペアは完了しますが、壁に大きな穴が開いてしまったような場合にはボードやクロス工事が発生します。

状態によっては、1日から2日が必要になる場合もあるため、しっかり打ち合わせをして満足できる工事を進めてください。

保証とアフター対応は大切!リペア業者を選ぶ際に必須のチェック

施工実績があり技術力が確かであっても、材料や資材に問題がありリペア後に不具合が生じてしまうケースもあります。

不具合が起こらないのが一番ですが、不具合には迅速な対応が求められるでしょう。

室内扉の開閉調整をしたらギシギシ音が鳴るようになった、床の傷・凹みの補修後、すぐに目立つようになったなどが挙げられます。

細かい点をあげればきりはありませんが、水栓など頻繁に使う場所は不具合が出やすくなるでしょう。

アフターサービスやフォローはリペア業者によって異なり、保証は1年から2年程度が多いです。

耐久性や機能性を継続できるのが保証ですが、リペア保証はリフォームより期間は短くなっています。

有料にて長期保証を受けられるリペア業者もありますが、生活するうえで傷がつくのは避けられません。

リペアした箇所が何度も傷つくのであれば、資材を傷つきにくいものへリフォームするなどを検討してみてください。

まとめ

日常生活において室内の設備や家具に傷がついてしまうとストレスになります。

また、自然災害などでついた小さな傷は補償対象にならないケースが多いため、リペアを依頼されるお客様も増えています。

予算内で住宅の修繕を検討しているなら、リペアがおすすめです。

小さな傷でも、リペアをおこなうと資産価値を維持できますので、お気軽にリペア専門業者の株式会社一兆にご相談ください。



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