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フローリングのリペアはどこに依頼すべき?費用相場と会社選びのポイント2025.02.28

  • フローリングのリペア依頼はどの会社がいいの?
  • リペアにかかる費用はどれくらい?
  • 新築でリペアが必要になったらどうすればいいの?

インテリアによってついてしまう傷もあれば、物を落としたり引きずったりすることでフローリングには傷ができてしまいます。

大きな傷ができてしまうと目立ちますし、DIYで補修を試みる方もいますが見た目だけでなく安全を維持するためにはプロによるリペアがおすすめです。

この記事でわかること

  • フローリングのリペア依頼する会社の選び方
  • リペアにかかる費用相場と見積りの見かた
  • 費用を賢く抑える方法


フローリングリペア依頼はどこに頼む?実績豊富で最適な会社選び

物を引きずったり椅子の出し入れが多かったりするとフローリングには傷が入ってしまいます。

ペットの爪やお子さんのおもちゃなどでも傷が入りますし、食べこぼしや経年劣化による腐食も傷みを早める原因です。

ホームセンターでは、リペアセットなどが販売されているためご自分で修復する方もいますが、住宅を長持ちさせるなら経験実績のあるプロに依頼するのがおすすめです。

こんな修正でも対応可能?まずは問い合わせしてみよう!

  • ハウスメーカーや工務店
  • リフォーム会社
  • リペア修繕専門会社

フローリングのリペアはこれらの会社で受けていますが、修繕が終わるまでの期間や費用が異なります。

また、傷みによっては張り替えが必要になるため、現状を伝えて修復できるか相談しましょう。

ハウスメーカー

新築したハウスメーカーでは、施工に対して保証を設けており、保証期間が切れても相談に乗ってくれます。

フローリングの素材やデザイン、当時の顧客の希望などのデータが残されているため、どこに問題が発生したかを伝えれば修繕がスムーズです。

一貫体制であればハウスメーカーが修繕してくれますが、外部の下請け業者に発注する場合、施工費用が高額になると断られてしまうケースもあります。

工務店

地元密着の工務店には職人が在籍し、丁寧な施工をしてくれます。

依頼したあとの現状の下見から施工がスピーディーなため、早くフローリングを修繕したい方は問い合わせてください。

工務店によっては、フローリングの修繕などを扱っていない場合もありますから、事前に確認が必要です。

リフォーム会社

住宅のリフォームを中心に施工しており、間取りの変更や住宅設備、壁紙や天井、フローリングなどのリペアをおこないます。

リフォームを専門におこなっているため、原因の特定や希望にマッチした製品をすすめてくれるので安心して任せることができるでしょう。

リペア修繕会社

経年劣化によってフローリングは剥がれが生じ、水濡れによる凹凸や部分的に浮きがおきるなど不具合はさまざまです。

フローリングを専門に修繕する業者も増えており、さまざまなフローリングの悩みに対応しています。

専門知識を持つスタッフがこまかい傷から、剥がれなどを丁寧に補修します。

フローリング補修の費用相場と見積もりの具体的ポイントを解説

依頼する会社によって補修費用は違いがあるため、数社に見積りを依頼し比較検討します。

フローリング補修の料金体系として、小さな傷や凹み・剥がれやえぐれなどで料金が決まっていることが多いです。

なかには作業時間で料金を決めている会社もあるため、フローリング全体を張り替えるのか部分的な修復を依頼するかで選択します。

ここからは具体的な傷の費用相場と見積りのチェックポイントを解説します。

傷や凹み(8,000~30,000円/㎡)

家具の移動や重量のあるテーブルやソファを長期間移動せずにいると、フローリングが凹んでしまい見た目もよくありません。

レイアウト変更のために引きずってしまった、ドアの開閉による傷やペットの爪によるひっかき傷など、日常生活でフローリングは傷ついています。

このような簡易的な傷は、比較的短時間で修繕が終わりますが、補修箇所が多いと時間と費用も高額になりがちです。

めくれ(20,000~35,000円/㎡)

キャスター付きのケースの移動や、お子さんのおもちゃなどでフローリングに力が入ってしまうと板材がめくれやすくなります。

食べこぼしによって水分が浸透すると、めくれやすくなりますし、濡れた雑巾で汚れを落とす行為もめくれの原因です。

劣化部分をカットし補修すれば、仕上がりも美しく全体を見渡しても変わらない状態にできます。

シミ・腐食(15,000~40,000円/㎡)

食べこぼしや水濡れでフローリングにカビが繁殖すると黒ずんでしまい、見た目にも良くありません。

キッチンのフローリング、冷蔵庫やお子さんが食事するテーブルの下などでもみられます。

シミや腐食の範囲にもよりますが、床材までカビや腐食している場合には大がかりなリフォームが必要になるケースもあるようです。

早めの修繕であれば費用を抑えられるため、掃除をしながら定期的にチェックしてください。

変色・色あせ(30,000~50,000円/㎡)

ジュースや化粧品などによる変色や日焼けが原因の色あせは、家具を移動した際に気付きやすい変化です。

ベッドの下なども色まで確認することはないため、模様替えなどで気付く方も多いのではないでしょうか。

変色や色褪せは、張り替えるか塗装で修復が可能になるため、予算や施工時間などで検討してください。

床鳴り(100,000~200,000円/㎡)

フローリングが浮いてしまうと、隙間に空気が入るため踏むと音が鳴ります。

一か所が鳴れば、全体に浮きが始まっていると考えていいでしょう。

築数10年以上であれば、フローリングの寿命です。

ワンフロアだけなのか、住宅全体で床鳴りするかによっても異なりますが、大がかりな修理になるため費用は高額になります。

新築でのフローリングリペアは誰が負担?注意点と契約の確認

新築はすべてが新しく傷1つないイメージがありますが、引っ越しの荷物入れやインテリアの設置で傷がつきやすいのがフローリングです。

フローリングは素材にも寄りますが、「傷がつきやすい」ものであることには注意しましょう。

立会検査で発見した場合

引き渡し前に不具合がないかをチェックする大切な検査です。

図面どおりに仕上がっているのか、ドアや窓、照明やコンセントの位置確認や、外装や室内のチェックがおこなわれます。

フローリングを含む内装の傷については、第三者の主観ではなく施主自身が見て気になる

かどうかです。

引き渡し前に見つけた不具合に関しては、施工会社に責任があります。

この修復にかかる費用は施工会社が負担するので、ご安心ください。

引き渡し後に発見した場合

入居後は、引っ越しにより、室内には家族以外の人が出入りします。

立会検査では見当たらなかった傷を発見した場合には、現状保存が大切なため写真(日付入りが好ましい)を撮影し、わかりやすく目印をつけておきます。

できるだけ刺激しないようにしながら、傷の深さや状態などをメモしましょう。

入居後すぐであれば見落としが考えられますが、数日後となると責任がどちらにあるかは、発見までの経緯や写真をもとに原因を特定しなければなりません。

客観的に見て入居前のものか入居後かを判断し修復がおこなわれますが、これには時間と手間がかかるため、立会検査では時間をかけてチェックすることをおすすめします。

契約内容を確認しておく

新築住宅の引き渡しを受けたあとにフローリングの傷などが発覚した場合には、施主は施工業者の契約不適合責任を追及できます。

あくまでも、施工中についた傷であれば、施工会社負担となりますが、入居後についたであろう傷は保証対象にはなりません。

立会検査は、このようなトラブル発生リスクのためにおこなうものです。

チェックリストを作り、時間をかけて家族数人での確認作業をおすすめします。

こまかくチェックする場合には、有償にはなりますがホームインスペクターへの依頼も検討しましょう。

フローリング補修を安く抑える!複数見積で比較検討する方法

フローリングの補修は、傷の具合や範囲などで費用が異なります。

部分的なリペアにしても、思わぬ出費は家計に響きますから、できるだけ安く抑えるやり方を考えます。

相見積り以外にも費用を抑える方法がありますので、リペアを検討している方は参考にしてください。

相見積りで費用を比較する

相談や下見は無料でおこなう修繕会社も増えていますが、作業に入ると出張費が請求されます。

出張費が見積りに記載されている会社もあれば、諸費用のなかに組み込んで請求する会社と様々です。

距離が近い場合には出張費は無料ですが、市外や県外は有料になる会社もあります。

同じ条件で複数の業者から見積りをとり、出張費用を含め修繕代金の内訳が細かく記載されているかを確認してください。

相見積りの依頼により、受付や営業担当の対応から会社の雰囲気の把握もできます。

スタッフの教育がしっかりしていれば、サービスやアフターフォローにも期待できるでしょう。

地域密着の会社を選ぶ

補修を下請け業者に委託するような会社に依頼すると、仲介手数料が発生するため、補修費用が上乗せされます。

依頼先の業者に、職人が在籍しているのか、補修を得意としているかを確認しておきましょう。

地域密着の会社であれば、地元に顧客を持っていることが多いため、口コミや評判なども耳にしやすくなるでしょう。

小さな傷や補修も相談しやすく親身になってくれるため、リピーターとして依頼しやすくなります。

補助金や助成金の利用

介護保険の補助金制度は、家族に要支援者や要介護者の認定を受けている家庭で利用できる制度です。

フローリングの補修やリフォーム費用として、20万円を上限に、リフォーム・修繕費用の9割が支給されます。

介護保険とは別に、バリアフリー住宅向けの支援制度を設けている地方自治体もあるため、ご自分の地域で対象となる制度があるかを確認しておきましょう。

バリアフリーのために滑りにくい床材を利用した場合には、補助や助成対象になるケースもあります。

各自治体のホームページから各補助金や助成金を確認できるため、フローリングが対象となるかチェックしてください。

まとめ

フローリングの傷は放置したまま過ごしてしまうと大きくなったり、変色したりして見た目にも影響します。

早めの修繕でフローリングを長持ちさせられますし、修繕費用も抑えられます。

大がかりなリペアや張り替えは、相見積りで優良な会社を選別し、補助金や助成金などの利用を考えましょう。

株式会社一兆では、プロの職人がリペア補修を専門で行っております。

フローリングは勿論、引っ越し時に着いた傷や建具の傷、サッシの傷なども目立たなくなるよう、補修をさせていただきます。

傷が大きくて修繕費用が高額になるのでは?とご心配な方も、まずはご連絡くださいませ。



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